2021年度6月9日、二級建築士製図試験の課題が発表されました。
課題は「歯科診療所併用住宅」。 「鉄筋コンクリート造」です。
今年のポイントは、何と言っても
”階数指定が未公開”ということです。
2階建てか3階建てかによって、ボリュームが違いますし、プランの考え方も大きく異なります。 2階建ての場合は、木造で出題される併用住宅とプラン的にはあまり変わりはないと予想されます。 3階建ての場合は、前回のRC造のように
”竪穴区画”や
”エレベーターの設置”などの出題を予想しておくことが賢明です。
また、3階建ての場合は
狭小敷地での出題率が高いので、隣地からどの程度離すのか、採光面積が取れるのかを調べて知っておきましょう。
採光面積は何パターンか必ず自分で計算しておきましょう。
予想されるパターンはすべてシミュレーションしておきたいですね。
ハウジングインテリアカレッジの設計製図通信講座は、20年以上、講師と予想問題作成をしてきた熟練講師が毎年通信講座の予想練習問題を作ります。
昨年も問題がドンピシャで当たっていました。
添削問題には毎年、出題が予想されるパターンはすべて盛り込んでおります。
なかなか通学する時間のない方、ぜひご縁があったら応援させていただきたいと思います。
受験される皆様のご健闘をお祈りしております★
二級建築士設計製図通信講座はこちらから↓
■二級建築士通信講座のお問い合わせは・・
ハウジングインテリアカレッジ・HIC(エイチ・アイ・シー)
フリーダイヤル 0120-955-395
アクセス : 1963