インテリアコーディネーター資格試験情報
インテリアコーディネーター資格試験は【一次試験】がCBT(Computer Based Testing)方式、【二次試験】が試験会場での全国一斉方式で実施されます。
一次試験
試験日 : 2024年9月17日(火)〜2024年10月17日(木)(受験申込時に希望日時を1つ選択)
- 受験資格
- 年齢・性別・学歴・職業・経験は問わない。(但し、出題・解答は日本語のみ)
- 受験方式
- CBT方式(テストセンターのパソコン画面に表示される問題を選択解答)
- 試験地
- 全国のテストセンター
- 受験申込期間
- 2024年7月16日(火)〜8月31日(土)
- 試験科目
- 120分
- 問題数
- 36問
二次試験
試験日 : 2024年12月8日(日)
- 受験資格
- 過去3年以内に一次試験に合格していること。その他は問いません。
- 試験地
- 北海道・岩手県・宮城県・群馬県・東京都※1・愛知県※1・石川県・大阪府※1・広島県・香川県・福岡県※1・沖縄県の全12地域
※1 試験会場の確保状況により、近隣の都府県に受験地を設定する場合があります。 - 受験申込期間
- 2024年7月16日(火)〜8月31日(土)
- 試験科目
- 論文・プレゼンテーション試験(180分) 記述式
- 試験時間(予定)
- 事前説明【12:15〜12:30】 実施時間【12:30〜15:30】
インテリアコーディネーター試験の特徴
ハウスビルダーや設計事務所など、建築系で働くインテリアコーディネーターが必要とする、建築の知識やインテリア商品の知識、適切なコーディネートを行うために必要なことが試験で問われます。
また、一次試験では、実際にインテリアコーディネートができる人になるよう、インテリアデザイン様式やカラーコーディネートの方法も学びます。インテリアコーディネーターの試験勉強をすることは、試験の合格だけでなく、日常生活に役立つ知識を楽しみながら学ぶことができるのです。
- ・インテリアコーディネーターの仕事に関すること
- ・インテリアの歴史に関すること
- ・インテリアコーディネーションの計画に関すること
- ・インテリアエレメント・関連エレメントに関すること
- ・建築物やインテリアの構造・構法と仕上げに関すること
- ・環境と設備に関すること
- ・インテリアコーディネーションの表現に関すること
- ・建築やインテリア関連の法規、規格、制度に関すること
2次試験ではインテリアを提案するためのプレゼンテーション(図面)の技能や、コーディネーターとしての資質(論文)が問われます。インテリアコーディネーター業務で必要な図面の知識や、人間工学に基づいた、適切な家具のレイアウト、カーテン等のウィンドウトリートメントの選び方、照明計画など、実務で必要とされることが一通りできることを確認する試験内容です。また、論文試験では、インテリアコーディネートの現場でよくある、顧客からの難しい要望に(あなたが)対処する手段や、インテリアコーディネートの手順などの出題が多いようです。
2023年度(第41回)資格試験の結果
合格者数の推移
合格者の仕事別職業グラフ
受験申請について
同一年度内に一次試験と二次試験の両方を希望する方
[ 基本タイプ ]で受験してください。受験料:14,850円(税込)
但し一次試験が不合格となった場合、二次試験を受験できません(この場合、二次試験分に相当するような受験料の返金もされません)。
一次試験のみを受験する方
[ 一次試験先取りタイプ ]で受験してください。受験料:11,550円(税込)
但し一次試験に合格した場合でも、同一年度内に二次試験の受験はできません。
二次試験のみを受験する方 (一次試験に合格している方のみ)
[ 二次専攻タイプ ]で受験してください。受験料:11,500円(税込)
既に一次試験に合格し、一次試験免除期間の方のみ受験できます。